上海のクリニックのデンタルレントゲンが故障したらしく、最近新しいものに変わりました。
以前はCCDタイプというコード付きの分厚いタイプで画像を読み取っていましたが、今回はIP(イメージングプレート)という薄くて少し大きいタイプのフィルムのようなものでX線を受け取って、スキャナで読み込んで表示をするという形式になりました。
日本では株式会社ヨシダというところが発売しているVista scanというモデルです。実はこれは凄く写りが綺麗で評判がすこぶる良いです。
特に根の治療の専門医でしたら、根尖部(根の先の部分)まで写ってくれないと意味がありません。
今回のIPタイプは大正解です。これで日本と遜色ない診断ができるような環境が整います。
上海も進んでいるところは進んでいますが、このようなところはこれから伸びると思いますが、まだまだですね。
しかし、今回のデンタルレントゲンの変更は将来性が高いと思います。